キャニオニング 危険性 準備 費用

ラフティングについての評判や体験談

2021年08月03日 11時07分

キャニオニングだけではないラフティングの楽しさをご紹介します


ラフティングはただのアクティビティではない


北海道の日高地方でラフティングの体験をしました。
予約した時は、ボートに乗って自然の中で水遊びができれば楽しいだろうと思っていたのですが、実際体験してみると全然違う面白さが待っていました。
必ずボートに船長さん役のラフティングのプロの方が付き、素人のお客さんを楽しませてくれます。
ボートの漕ぎ方や、落ちた時の対処法など学んでから川に漕ぎ出しますが、水に慣れるために一度はボートから落とされました。
ボートに乗り込んだ後はなんとも言えないチームの一体感が楽しめます。呼吸が合わないと行きたい方向に行けず船長の指示と掛け声が更に高揚感と一体感をアップさせます。
大人になってスポーツなどしていない限りこういうことはなかなか体感できないでしょう。
他人同士が乗り込んだとしてもチームで必死に呼吸を合わせて漕ぎ、ボートから落ちないように激流を下ります。
万が一落ちてしまった時もチームワークが必要で、救助する側される側の信頼感が必要です。
激流を下ることで、落ちたくない心理とスリルを味わいたい心理、更にチームで船をコントロールしなければいけない使命感。
ただの観光アクティビティではなくスポーツに近い感覚で楽しめます。
ラフティングをすれば友情が深まること間違いなしです。

四国の川と気になる彼

四国の川に行きました。集合が大阪の梅田午前6時くらいだったので、始発でも間に合わないので、友達の家に泊めてもらっての参加でした。少し気になる男性とその友達と一緒でしたので、何が何でも参加したかったのです。四国の川はとても急流でした。ボートの先頭に乗せてもらえてたのが、思わぬところで川に転落しました。危ないので先頭ではなく後ろに乗ると、衝撃が和らぐので落ちることなく無事に川を下りきれました。ただ、先頭のほうが、川の渦をまいているのを見れたり水しぶきがたくさんかかるので面白かったです。ボートに乗ってるだけではなく櫂で漕ぐ動作があるところが共同作業でより楽しさを増してました。乗る前の講習から掛け声もあり盛り上げれます。気になる彼とは進展は無かったです。残念!


京都の保津川は川と電車で2倍楽しめる
京都の保津川にてラフティングしました。平日に友達と2人で参加しました。平日だったのでツアー体験者は4名だけでした。おかげで一番前の席で体験できました。保津川は観光地としてボートの川下りがあります。ボートではなくラフティングのゴムボートを選んだのは、水着になって濡れること前提なので、よりスリリングで楽しそうだったからです。予想よりも10倍楽しかったです。ボートの一番前に乗ると水しぶきがもろ掛かってくるので、遊園地の急流すべりの10倍は楽しいです。アクシデントとして川に落ちるのも楽しいです。川を下ったあと上流にもどるのに電車で帰るのは保津川だけだそうで、濡れたまま電車に乗るの新鮮でした。空いてる電車なので、濡れたままでも迷惑な感じではなかったです。機会があればまた体験したいです。

ハマりそうな楽しさ

初めてラフティングする時は『楽しんだろうけど怖いだろうな』という気持ちでした。運動神経も自信ないので溺れたらどうしようと考えたりもしました。
しかし、いざラフティングすると怖いドキドキよりもワクワクするドキドキがありすごく気持ちよく楽しいものでした。
ラフティングツアーに参加すると知らない人と一緒にボートに乗ります。ガイドの指示に従ってみんなでパドルを一生懸命漕ぐのですごく一体感を感じることができました。ボートをわざとひっくり返して川に落ちたり、岩を登っては川に飛び込んだり、ただ激流をボートに乗って楽しむだけではなく大自然の中で普段できないことを思う存分楽しめました。ツアー中は知らない人とたくさん笑いあい仲間意識も高まるなどラフティングならではだと思います。
またラフティングは水着さえあれば道具やウェットスーツなど貸してもらえるので手軽にできる楽しいアウトドアスポーツです。


冒険心をくすぐるおもしろさ

泳ぎが苦手な人はちょっと腰が引けるものかも知れません。
でも大丈夫です。
落下したときの為にライフジャケットを身に付け、頭部を守る為のヘルメットを被り準備万端で出発するのです。
ガイドさんはその辺り、お客さんの言動を把握してゴムボートの比較的安全面に案内してくれます。

いざ出発!です。
緩やかな流れからだんだんと流れが早くなってきます。
足元を踏ん張ると体が固定されます。
水しぶきが顔に気持ちよく掛かる夏場は最高!です。
岩場の辺りに波が打ち寄せ、流れの向きも様々でそれを目にした途端、
「よし!いくぞー!踏ん張れ!」と心の中で自分を励ましカイを握りしめます。
この頃には大人も子どもも冒険者で主人公です。
ガイドの上手いカイさばきに、何ヵ所かの難所を抜けるたびにほっとして大きな歓声があがります!

流れが緩やかになり降舟間近で安堵した頃、
ガイドの腕が再び光る一瞬?!のことでした。
若くて元気な中学生の息子が狙われていたのです!
ガイドの見事なカイさばきで息子は流れのない冷たい川の中にわざと落とされました!
乗舟の人々の笑顔が弾けました。もちろん、
ガイドさんは息子に謝りながら助けてくれていました。
息子は突然の落下に驚きつつも恥ずかしいような、楽しいような笑みを浮かべて助けてもらっていました。
ラフティングはしっかりしたガイドのもと、心も体も解放してくれるとても楽しい遊びでした。

非日常体験ができる

北海道では雪が解けた4月~5月が最もスリルあるラフティングのシーズンだと言われています。ニセコや日高が有名ですが札幌でも体験できるということで、毎年場所を変えて出掛けています。ボートに乗っていると周りに見える風景が岸辺から見るのとは全く違う様子で水が流れる音も大きいので、現実から切り離されたかんじがします。そうして自然に浸っていると激流ポイントが数か所あり、ボートから振り落とされそうになったり頭から水をかぶったり、ときには自ら川に飛び込んだり…
だいたい1時間ほどのあっという間の時間ですが、日ごろの悩みも考え事も頭から離れてなーんにも考えないで過ごすことができます。
ボートは8人乗りがほとんどで、知らない人と一緒に乗り込んだこともあります。ボートに一人ずつ付くガイドさんが外国の方だったこともあります。
新しい出会いもあり、ボートガイドさんの妙なテンションも乗りやすく楽しいです。

ラフティングの醍醐味


京都の保津川で友人たちとラフティングをしました。ちなみに、このラフティングが私にとって初めての体験です。
その時に感じたことですが、大自然の中で激流下りをするという非日常感は最高でした。目の前に流れが激しい場所が現れ、そこに辿り着くまでのドキドキ感、激しく揺さぶられている時のスリル感が刺激的で大興奮でした。また、川に落ちてしまう場面もありましたが、それもある意味良い思い出になったと思います。そして何より、同じボートに乗っている人達と、妙な一体感が生まれたのも私にとって楽しかった出来事の一つです。
後日、ラフティングをしている最中に撮ってもらった写真を見ましたが、自分を含め友人達が普段見せないような表情を見せており、改めて良い経験が出来たと思っています。